HTMLファイル認証(新しい独自ドメイン設定専用)

ここでは、新しい独自ドメイン設定において、ドメイン所有者の確認手順で「HTMLファイル認証」を選択された場合の、設定操作の手順をご説明します。
「HTMLファイル認証」とは、設定対象ドメインで既に公開されているウェブサイトに専用ファイルを配置いただき、それを検知することで、お客様がドメイン所有者であると認証する方法です。

この認証方式は、登録したい独自ドメインで既にサイトを公開されている場合にご利用可能です。

ドメイン所有者の認証方式に「HTMLファイル認証」を選択する

「HTMLファイル認証」を選択し[1]、〈この認証方法を選択する〉をクリックします[2]。

HTMLファイルをダウンロードする

〈ファイルをダウンロード〉をクリックし、[1]、専用のHTMLファイル(domain.html)をダウンロードします。
※Internet Explorerについてはブラウザの仕様上、〈ファイルをダウンロード〉ボタンを左クリックして、ファイルをダウンロードすることはできません。
ボタンを右クリックし、「対象をファイルに保存」を選びダウンロードしていただけますでしょうか。
その際にファイルの拡張子名が「domain.htm」となりますので「domain.html」に変更し、デスクトップなど分かりやすい場所に保存します。

ファイル名(domain.html)は変更しないでください。変更されると認証エラーになります。

サイトの公開方法により、手順3以降の設定方法が異なります。
<Feather cloudで作成しサイトを公開している場合>
手順3~6を行ってください。
<FTPでファイル転送しサイトを公開している場合>
手順3~5は行わず、FTPでFeather cloudのサーバーへ接続し、独自ドメイン名のディレクトリ直下に、ディレクトリ「_userdata」を作成し、「_userdata」に手順2でダウンロードしたHTMLファイル「domain.html」をファイル転送後、手順6を行ってください。
(ディレクトリ作成時は、userdataの前に必ず半角のアンダーバーを入力してください)
※手順3~5を行うと、FTPで転送したファイルがFeather cloudのファイルに上書きされ、サイトが表示されなくなります。その場合、再度ホームページのデータをFTPでファイル転送いただく必要がございますので、設定を行う前に、Feather cloudのサーバーから最新のホームページデータをダウンロードし、バックアップいただくことをお勧めいたします。

該当ドメインで公開中のサイトのリソースエディタを開く

該当サイトのサイトエディタを開き、左上〈メニュー〉をクリック[1]し、〈リソースエディタ〉を選択します[2]。

リソースエディタの編集における注意メッセージを確認後、〈はい〉をクリックします。

リソースエディタの編集操作は全てサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。

_userdataフォルダ内に、手順2)で保存したファイルを配置する

「_userdataフォルダ」を選択し[1]、〈ファイル作成〉をクリックします[2]。

〈ファイルをアップロード〉にチェックを入れ[1]、〈参照〉より対象ファイルを選択して[2]、〈適用〉をクリックして画面を閉じます[3]

サイトをアップロードする

サイトエディタ画面の〈サイトを公開〉よりサイトをアップロードします。

認証操作を実行する

独自ドメイン設定画面に戻り、〈認証する〉をクリックします。

※新しい独自ドメイン設定のトップ画面「設定中のドメイン一覧」より、該当ドメインの〈認証〉ボタンをクリックすることでも認証が可能です。