画像内に複数リンクを貼る(イメージマップ)

ここでは、画像内の一部分(=指定範囲)にリンク設定ができる「イメージマップ設定」の設定手順を説明いたします。
イメージマップ設定は、SiGNを使って設定することができます。

「イメージマップ」とは、画像そのものにリンク設定を行うのではなく画像内の一部分(=指定範囲)にリンク設定を行うことで、1つの画像内に複数のリンク設定を行うことができる設定です。

イメージマップの設定画面を開く

SiGNの編集画面で、イメージマップを設定したい画像を開き、<イメージマップ>のタブをクリックし[1]、出力画面上部<イメージマップ出力>にチェックを入れます[2]。
イメージマップの設定画面

リンクを設定したい範囲を指定する

左メニューから使用するリンク領域を追加します。

四角形のリンク領域追加
四角形のリンク領域追加

円形のリンク領域追加
円形のリンク領域追加

多角形のリンク領域追加
多角形のリンク領域追加

各設定で、シェイプ(=範囲を指定できる枠)が表示されるので、リンクを設定したい範囲に合わせます。
右枠の表示からサイズ[1]と位置[2]の調整も可能です。

リンク設定を行う

追加したシェイプのレイヤーを選択し、URLを入力[1]、ALT(代替えテキスト)[2]を入力

クリック時の動作を<通常推移>、または<その場でポップアップ>から選択します。
クリック時の動作

<通常推移>の場合はターゲットを指定し、<その場でポップアップ>の場合はポップアップするウインドウのサイズを指定します。
<通常推移>の場合

<その場でポップアップ>の場合

設定後、<保存>をクリックして保存してください。

ターゲットの内容は以下になります。
_blank 新規のウィンドウに表示
_self 現在のウィンドウに表示
_top  分割を解除してウィンドウ全体に表示
_parent 親フレームに表示