スクリプトと詳細設定を行う
スクリプトと詳細設定タブでは、JavaScriptの設定や、言語や自動リンク先転送設定を行うことができます。また、検索ロボット巡回設定タブでは、検索サイトの検索キーワードや表示される説明文を設定することができます。
両方の設定とも、通常は変更の必要がございません。
ご自身で用意されたJavascriptなどのタグを挿入された場合の動作については、サポート対象外となります。
スクリプトと詳細設定
ページ設定のスクリプトと詳細設定を開きます。ここでは、ページのheadタグ内にタグやスクリプトを追加したり、文字などの設定を行うことができます。
〈スクリプト入力〉
JavaScriptなどのスクリプトを入力したり、headタグ内に挿入したいタグを入力します。
尚、こちらは高度な設定となり、入力方法や入力後の反映結果についてはサポート対象外となります。
「サイト全体の設定を使用する」にチェックを入れると、「サイト設定」タブ側で入力したスクリプトが有効となります。
〈使用言語〉
サイトで利用される言語を選択します。日本語以外にした場合、閲覧ブラウザやOSの設定や仕様によっては文字化けを起こすケースもございます。また多言語での表示についてはサポート外とさせていただいております。
〈リフレッシュ〉
ページを開いた際に、自動的に別のページへジャンプするための設定です。リフレッシュまでの時間、およびジャンプ先のURLを指定します。
■サイト設定のスクリプト詳細設定について
また、サイト設定のスクリプト詳細設定の画面では、項目が一部異なります。
〈ディレクトリインデックスへのリンクを/にする〉
サイトトップページのデフォルトのURL末尾には、「index.html」が付与されますが、そちらを省略することが可能です。
〈ファイル拡張子〉
各ページのファイル拡張子名はデフォルトでは「index.html」ですが、「index.htm」に変更可能です。
検索ロボット巡回設定
ページ設定の検索ロボット巡回設定を開きます。ここでは、GoogleやYahoo!、Bingといった検索サイトのサーチエンジンに情報を提供するかどうかをページ単位で設定できます。
〈このページでは下記の設定を使用〉
下記([B][C])の設定を有効にするかどうかを、チェックボックスで設定します。
検索対象
検索エンジンの検索対象に〈する〉か〈しない〉かを設定します。
〈説明文〉
ページの説明文を入力します。一部の検索サイトでは、この説明文が検索結果とともに表示されます。
旧製品で搭載していた「キーワードの設定」は、GoogleがSEO対策にキーワード設定は影響しないと発表していることを受け、現在廃止しております。
本記事の内容は「ページ設定」での手順となりますが「サイト設定」画面では、サイト全体に一括して適用する詳細設定が可能です。
また、「サイト設定」画面では、ディレクトリインデックスへのリンクを「/」にする設定、また出力するファイル名を「htm」に変更することが可能です。