サイト設定を行う

作成したWebサイトのサイト名やfavicon(サイトアイコン)の設定、アップロード先となるサーバー設定、サイトへのアクセス解析設定など、サイト全般に関する設定を行います。

サイト設定を開く

サイト設定を行うには、サイトエディタで〈サイト設定〉をクリックします。

サイト名とサイトアイコンを設定する

任意の〈サイト名〉を入力し[1]、〈favicon〉や〈WebClipアイコン〉を設定します[2]。

〈サイト名〉に入力した文字列は、サイトのHTMLソースのタイトルタグに設定されます。


faviconはサイトに設定するアイコンのことで、ブラウザでサイトにアクセスした時にアドレスバーに表示されるサイトURLの先頭に表示されます。
※WebClipアイコンは、iPhone向けサイトで指定します。
〈favicon〉や〈WebClipアイコン〉をクリックしてファイル選択画面を開き、設定したいアイコンを選択します。
個別に用意したアイコンを設定したい場合は、ファイル選択画面の〈画像をアップロード〉から画像を設定した上で、〈ユーザフォルダ〉より設定したいアイコンを選択してください。

本ツールでは、オリジナルのfaviconを作成することはできません。別途、拡張子の変換ソフト等を使用し作成してください。
※16 x 16ピクセルの画像を作成します。また、faviconファイル拡張子「.ico」に対応・作成可能なソフトをご利用ください。

サーバー設定を行う

サイトデータをアップロードするサーバーの設定を行います。

〈サイトURL〉

WebサイトのURLが表示されます。

〈サーバーディレクトリ〉

サイトのアップロード先となるサーバーディレクトリを指定した場合は、そのディレクトリが表示されます。

「複数のサイトをサーバー上にアップロードしたい」「サイトURLに独自ドメインを使用したい」などのケースで、アップロード時にサーバーディレクトリを指定する必要があります。

ブラウザで確認

表示されるWebサイトのURLが正しいかどうかを確認します。

〈設定を変更〉

サーバーディレクトリの指定や新規作成、削除することができます。
サーバーディレクトリを新規で作成する場合は、後述する「サーバーディレクトリの作成手順」を参照してください。

〈差分検知機能をリセット〉

1度アップロードを行っているサイトをアップロードすると、更新された部分のデータ(差分データ)のみをアップロードする仕組みとなっています。
〈差分検知機能をリセット〉をクリックして差分データの検知機能をリセットすることで、すべてのデータをアップロード対象とすることができます。アップロードを行ってもサイトが正常更新されない場合などに有効です。

〈サーバー上のサイトを削除〉

入力しているサーバー上のサイトの削除を行います。

アクセス解析設定を行う

アクセス解析設定を使ってサイトへのアクセス状況を分析します。

設定方法は、「アクセス解析設定を使ってサイトを分析する(Google アナリティクス4)」を参照してください。

OpenGraphを設定する

OpenGraphはFacebookなどのSNSでサイト情報をやり取りするために作られた規格です。

設定方法は、「OpenGraphを設定する」を参照してください。

スクリプトと詳細設定

スクリプトと詳細設定では、サイト全体に対するスクリプト入力、使用言語の選択が可能です。

 

 

サーバーディレクトリを作成する

作成画面を起動する

〈設定を変更〉をクリックします。


〈新規作成〉をクリックします。

ディレクトリ名を設定する

任意のフォルダ名を入力し[1]、〈OK〉をクリックします[2]。

設定内容に問題がなければ、〈はい〉をクリックします。

新規作成したサーバーディレクトリを適用する

〈サーバーディレクトリ〉の表示を確認して[1]、〈適用〉クリックします[2]。